琉球紀行

琉球歴女プニが、琉球史を中心に綴ります。

テンペスト9話感想

9話の最初は、真美那さんの子どもの誕生シーンから。
女の子の誕生です

真鶴は馬天ノロの勾玉を
ただのお守りと言ってあっさり真美菜さんに渡しちゃってたケド、
大丈夫なの!?
でも、あの勾玉を持った真美菜さんの子どもの聞得大君が即位してたら、
最強の聞得大君になってたってこと???


そして朝薫左遷。
朝薫がナゼ左遷されるのかわからない寧温と
与那原親方との言い合いはなんかちょっとおもしろかった(笑)
でも、ここで儀間親雲上を出してきたのは何だか意外。
儀間親雲上が儀間親雲上じゃなくなってる!!


王宮は薩摩に傾いていくなか、
聞得大君・真牛と津波古の恋物語が進行中
原作ではあまり興味の無かった部分でしたが、
ドラマをきっかけに知った。

軍艦購入に反対した寧温
浅倉殿に日帳主取を更迭された寧温。
一体どんな地位になったのか!?
でも、儀間親雲上が寧温の後任とはどうにかしてる!!

この後の浅倉殿が言う、斉彬様が変える日本を聴いた
寧温はどう思ったんだろう?
そのために琉球を売ることはできないというのは、寧温らしい答えだとは思うケドね。



三重城でのシーン

あなたがもし、真鶴にまた会えると思っているのなら、
それは。叶いません。

から、

あなたが真鶴に会いたいと思う気持ちに全てをなげうってしまいたくなるからです。
だけど、それももう叶いません。

までが9話で一番スキなとこ!
切なくて泣ける

自分の中で、原作の要素が強すぎて、ドラマでは崖から飛び降りたシーンで正体が
ばれてたって気付かなくて、今回やっと気付きました(笑)

原作では、同じシーンがあるけど、ばれてないから、
ドラマも同じだと思ってた(笑)


真美那さんへの正体のバレ方は
原作と似ているようで何か違うんだよな~

そういうところがドラマのツボだったりするんだけど

 
軍艦購入に関する最終確認。
またまた、寧温の追求はすごかった。
浅倉殿に軍艦の購入理由を言わせちゃったからね。
いや。よく考えたら、ここが最後の寧温が政治的に活躍する場面か?

そこで、島津斉彬死亡の急展開!
軍艦購入は停止に。
この流れも原作と同じ。

国母様が、真鶴が懐妊していると尚泰王に告げます。
そして、王が孫寧温を探しに行くと、
南殿の方に行ったと言われ、行くとなんと浅倉殿と2人きり。

「斉彬様の急死によって全ての軍略も死にました。・・・・」
「私はこの先琉球を守っていく自信がありません。
それでも、希望は捨てないと思います。
私は国造りの基本は、勝ち負けを超えた、祈りだと思っています。」

 
から、最後もスキ
ここは、9話で2番目にスキかな?
浅倉殿と寧温を眺める尚泰王切なすぎ!!



テンペストも後1話!
 10話終了の翌日にテンペスト年表ドラマ版。発表かな?


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今日は、眠いし、頭ぼーっとするしで大変だった(笑)
睡眠不足か?
3連休ほし~~