琉球紀行

琉球歴女プニが、琉球史を中心に綴ります。

テンペスト(旧ブログより移行)

テンペスト舞台パンフレットand映画プレス

なんと! テンペストの舞台のパンフレット と 映画のプレス をオークションでゲットしました! 舞台は本当に行きたかったぁ~ もうちょっと早く知ってたら。。。 プレスは映画上映当時は夢って感じだったから、手に入ったのが信じられないくらい!! 映画の…

テンペストサイン本GET!

テンペストのサイン本ゲットしました!先週の月曜日にジュンク堂で見つけて即買いしました黙示録のサイン本も置いてありましたが、黙示録は高いのでテンペストにしました。池上永一コーナーもあってびっくりしました。黙示録のリーフレットもあったのでもら…

嗣勇の官位の変化

官位シリーズ第3段といっても1段と2段を書いたのは一年以上前のことですが(笑)寧温→★朝薫→★嗣勇花当↓聞得大君御殿足筆者↓玉陵の墓守↓踊奉行ここ何日か涼しく過ごせて幸せだったぁ~

テンペストに出会って2年

今年でテンペストに出会って2年か~ でもなんだかもっと前から知ってるような気がするな。最近は忙しくて12月の読了以来読めてなかったのですが、この季節になるとまた読みたくなって、約7ヶ月ぶりに読了しました(^-^)テンペストに出会っていろんなことが変…

琉球史謎解きゲーム

今日はちょこっと琉球史謎解きゲームの紹介。リアル脱出ゲーム消えた琉球王国の王印を探せ!http://www.ryukyukingdom.net/ ただTwitterかFacebookのアカウントが無いと参加できないのでご注意を。私はTwitterアカウントで挑戦してみましたが、1問目からムズ…

テンペストBlu-rayの見方

4月に買ったテンペストのBlu-rayのちょっとオモシロイ見方の提案。もちろん普通に見ても十分楽しめるのですが、字幕や副音声付で見るのもおもしろいですヨ。例えば、ちょっと聞き取りづらかった台詞がこう言ってたんだぁ~って分かったり。とか、意外と楽し…

黒マンサージのまとめ

トロイメライで謎に包まれたキャラクター黒マンサージ。この前★★トロイメライを読み返したときに黒マンサージに関する記述をピックアップしながら読んでみたので。ここでまとめておきます。~トロイメライ~ ・黒手で覆面した男・麝香の香りがする↓按司か王…

トロイメライの研究(笑)

テンペストはいろいろと研究しまくりましたが、(今もしてるけど)そのノリでトロイメライもやっちゃいましょう!ってことでスタート。トロイメライの時代はテンペストのこの辺り(赤で囲っているところ)です。テンペスト年表と同じく候文より解析(笑)主に1…

トロイメライ~唄う都は雨のち晴れ~

トロイメライ唄う都は雨のち晴れ再読完了です!トロイメライの第2巻。トロイメライよりも、武太がメンイになったように感じました。テンペストキャラの登場回数はトロイメライの方が多いです。第四夜の黒マンサージと寧温の会話は一体ナニ!?寧温と黒マンサー…

トロイメライ

トロイメライテンペストのキャラたちも登場する池上永一さん作の短編集です。ブログ始める前に買って何度か読んでいたのですが、久しぶりに再読したので書いておこうと思います。トロイメライは王宮の話ではなく、那覇の町の話です。主人公は一応新米築佐事…

テンペストの原作を集合させてみた

一体何冊テンペストを持っているのかと、家にあるテンペストの原作を集めてみたらこんだけあった(笑)文庫版・通常バージョン・映画バージョン・舞台バージョン+単行本の計4セット。14冊あった。こんなに持ってたんだな~ってカンジ映画バージョンと舞台バ…

テンペストに出会って1年 2

琉球史に興味を持ちはじめて、買った本が上里サンの著書。誰も見たことのない琉球でした。この時は、古琉球も何もそういう概念が無かったときだったので、どちらかというと、後半のコラムのほうを楽しんで読んでいました。でも、前半の内容は私の古琉球の基…

テンペストに出会って1年

昨日で、テンペストに出会って、というよりテンペストの原作を読み始めて1年でした。私のテンペスト&琉球好きもここからすべて始まったんです(笑)実は、私がテンペストを知ったキッカケはとても小さなことでした。本屋さんで雑誌かなにかを買った時に角川文…

近世琉球モード

最近、琉球王朝のすべてを読んで以来、近世琉球モードのプニです(笑)琉球王朝のすべても、もう2回読みました。そして琉球王朝のすべてを読むと、テンペストを読みたくなるドラマも見たくなってくるしネ!やっと待望の3連休!楽しんじゃいましょう!!クリ…

テンペストのキッカケ

昨日本屋さんで角川文庫の夏の案内冊子をもらってきましたこれで思い出すのはやっぱりテンペスト。去年の夏。何気なくもらった去年版↑で、テンペストを知りました。その時はおもしろそうだな~ぐらいにしか思っていなかったけど、こうなったワケです。そのこ…

暗シン御門

暗シン御門(クラシンウジョウ)テンペストの原作を読んだことがある方は分かると思いますが、ドラマしか見てないよ~ってヒトは、8・9話で真鶴から寧温になるときに使ってた通路のことです。なんかうす暗いちっちゃい部屋につながってる通路覚えてません…

ドラマテンペストの好きな&印象的なシーン

もともとドラマで好きな(良かった)シーンを書きだそううかなぁ~と思ってたのですが、琉球関連の本のことなど、先に書きたいことがたくさんあって、もう終了から一週間以上経ってしまいました(笑)好きなシーンやっぱ1番は、ペリー提督との交渉シーン。(…

テンペスト10話感想

テンペストもとうとう最終回になってしまいました・・・・孫寧温は早速左遷。ウラで真美那がかかわっていました。真美那が首里天加那志に孫寧温を左遷するうように言われた尚泰王の気持ちは・・・・9話での寧温と浅倉殿を見てしまったしね。明誕生。出産ん…

テンペスト年表ドラマ版

テンペスト年表ドラマ一応できました(笑)ドラマは、ドラマの方がはっきりわかるところもあったし、原作の方がよく分かるところもあったので、原作ほど正確ではありません。☆ネタバレ注意☆まだテンペストを見てない・読んでなくて、内容を知りたくない方や完…

結局読んじゃった(笑)

この前百十踏揚読書中と言っておきながら、ドラマにつられてテンペスト読んじゃって、もうすぐ、10話シーン突入です(笑)まあドラマに合わせて読んだってことでまあいっか。クリック!!最近まともな記事かけてないや・・・テンペストのドラマ終わったらか…

テンペスト9話感想

9話の最初は、真美那さんの子どもの誕生シーンから。女の子の誕生です真鶴は馬天ノロの勾玉をただのお守りと言ってあっさり真美菜さんに渡しちゃってたケド、大丈夫なの!?でも、あの勾玉を持った真美菜さんの子どもの聞得大君が即位してたら、最強の聞得大君…

テンペスト8話感想

今回のテンペストは大好き8話でした早速冒頭から、ざわざわの那覇港。そして王宮。上官の意見に反対すると、お前がいけと言われ朝薫がペリーに挑みます。 真鶴の、朝薫分かってるよね。交渉を拒否すれば報復を受けてしまう。八重山のように。詭弁を使っては…

テンペストに出てくる護佐丸の子孫

護佐丸の日の企画第三弾!!今度はテンペスト絡みでいきますテンペストに護佐丸は出てきませんが、↑って当たり前か?いや?そうでもない?懐機はでてるし護佐丸の子孫が出てきます。寧温?いや、違う、違う。寧温は第一尚氏の末裔だから尚巴志の子孫。めちゃマ…

テンペスト第七話感想

今日は日曜日。ですが、テンペストの感想です。昨は出かけてたから書けなかったので今日書きます。7話の開始は首里にやって来た真鶴。まだ、シンプルな格好。踊るのだと思っていたら、なんと御内原に・・・・そこの流れは原作と一緒真鶴を他の娘達がイジメま…

テンペスト第6話感想

6話は色んなシーンがあってバラエティーに富んでいました徐丁垓破れたり!!から、流刑にされる寧温、私が大好きな交渉シーンや元女官大勢頭部との再会?まで6話はおばぁが朝薫に寧温の遺言を渡すところからがイイ!!このシーンは泣けてくる・・・・その後は…

朝薫の官位の変化

今日は木曜ってこともあってテンペストでいきま~すこの前やった寧温のやつの朝薫版です評定書筆者(ひょうじょうしょひっしゃ)↓識名園の雑用係↓糺明奉行相附【正4品】(きゅうめいぶぎょうあいつけ)↓表十五人衆吟味役【従2品】か【正3品】(おもてじゅ…

テンペスト第五話感想

テンペスト5話は徐丁垓が本格登場ですが、最初は表十五人衆就任の寧温と、カッコイイ寧温を見るころができます寧温と朝薫が尚育王に話した考えは、原作の2巻P180~下巻P338~に載っています。表十五人衆就任後、浅倉殿が寧温の家にて、最後は抱き合ってる…

寧温の官位の変化

この前に引き続き、テンペスト研究シリーズ←勝手に名前付けた(笑)今日は孫寧温の階級の変化。寧温の官位評定所筆者主取 【正5品】(ひょうじょうしょひっしゃぬしどり)↓南苑構主取(なんえんかまえぬしどり)↓糺明奉行(きゅうめいぶぎょう)↓表十五人衆 …

寧温が話せる言葉

寧温の話せる言葉について寧温は13カ国語を話せるワケですが、それが一体何語なのか。原作のなかの記述で見つけたので、書き出してみようと思います・ドイツ語・ラテン語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語・日本語・清国語・マレー語・ア…

テンペスト歴史旅行~台湾遭難事件編~

月を撮ってみたけどあんまり上手く撮れなかったや。めちゃくちゃトリミングした(笑) 1871年宮古島の年貢船が台湾に漂着。なんと、乗組員69人中54人が殺害される。この一年後真鶴は朝薫と再会します。ここ参照 ★ この事件の報復として、1874年明治政府は台湾…