テンペストに出会って1年
昨日で、テンペストに出会って、
というよりテンペストの原作を読み始めて1年でした。
私のテンペスト&琉球好きもここからすべて始まったんです(笑)
実は、私がテンペストを知ったキッカケはとても小さなことでした。
本屋さんで雑誌かなにかを買った時に
角川文庫の夏の本の案内をなんとなくもらいました。
↑未だに置いてあるんです。
捨てようと思ってたけど、テンペストに出会えた思いでの品だから
ホントニなんとなく。家に帰ってぱらぱらめくってたら、
ドラマ化ってことで載ってたテンペストがおもしろそうだな~と
思って、本屋さんで見てみると字もちっちゃいし、難しそうだな~
って思っていました。
でも、文庫本でそんなに高くないし4巻完結ものってぽいから
とりあえず買ってみようかな~と思って、
思い切って買ってみました。
読んでみたら面白い面白い!
テンペストは、私の中の普通に「面白くて続きが気になる本」
のなかの一冊になりました。
そして、2巻、3巻と普通に読んでいきました。
3巻を読了する頃にはもう4巻が待ちきれなくなっていましたが(笑)
4巻を買って帰ってきた時は手だけ洗って
エアコンつけるのも忘れて没頭しちたのは、今ではいい思い出です。
その時は、結末が知りたい一心で1日で読んでしまいました。
細かいところとかは何も気にせずに。
その日のうちに2回目読み始めましたが・・・・
1回目は展開を知る。2回目はゆっくり、じっくりと。
それが私の続き物の小説の読み方。
何回も読んでいるうちにどんどんテンペストがスキになっていきました。
通読っていうよりも、「巻」ごとに読む方が多かったかなぁ~
だから今でも最初に買った文庫版にはボロボロ度に差がある。
2巻だけやたらとキレイだという。他は同じくらいだけど。
この写真のやつが最初に買ったテンペストです。
今は、読むのは後で買った単行本版を読んでます。
これは、ブログ書いたりするように付箋&ラインだらけ(笑)
テンペスト関連記事かいたりするのに使います。
そして、テンペストを読むうちにその琉球の歴史にも興味が出てきました。
今日はこの辺にしとこっと。
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