琉球紀行

琉球歴女プニが、琉球史を中心に綴ります。

八重山のミンサー織




昨日のピンクの布らしきものは八重山のミンサー織でした


紅型展のグッズコーナーで発見。
あっ!テンペストに出てきたやつだ!
って思って即買い。


「真鶴さん何か悩みでもあるんじゃないの?
もしよかったら相談に乗るわよ」
「ちょっと故郷のことを考えていました。・・・・」
「嘘。好きな殿方もこと考えていたんでしょう」

「嘘が下手ね。織機は正直に真鶴さんの心を織ったじゃないの。
それ八重山のミンサー織でしょう」

「この五つ星と四つ星は男女を表すって母上から聞いたわ。
いつの世までも、と女が愛しい人に織るんでしょう?」

テンペスト3巻P97・98 池上永一著 角川書店

真鶴と真美那の会話の場面です。
図がのってたので印象に残ってました。


実はこれが昨日の一番予想外の買物でした(笑)
まさかのまさかです。

テンペストマニア性発動
って感じでした。


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